困らないようにケアしたい
「痛くもないのにどうして歯医者さんに行かなくちゃ行けないの?」
これまでは、歯医者さんは痛くなってから行くところでした。
でも、歯医者さんに定期的に通うことで、一生自分の歯を使い続けることができ、人生を「楽しく」過ごせると聞いたらどうでしょうか?
「『楽しく』ってどういうこと?」
歯医者さんに通うことで可能な「楽しい」の具体的内容はというと・・
- 食事が美味しい
- 口元を気にせずにおしゃべりが出来る
- 健康に過ごせる
「何で歯医者さんに通うと『健康に過ごせる』の?」
災害時の報道で、口腔ケアができないことで、誤嚥性肺炎が増えたり、インフルエンザ・風邪など呼吸器の感染症が起こりやくなるというニュースを見たことはありませんか?
災害時は、どうしても口腔ケアは二の次になります。
口は、栄養の入口でもありますが、手入れを怠り不衛生になると病気の入口にもなりうるのです。
災害時じゃなくても、日常でもお口のケアは大事なのです。
「別に自分で歯磨きが出来ていればいいんじゃない?」
いえ、残念ながら歯磨きでは歯や歯ぐきについた汚れの5割しか取れないといわれています。
なので、定期的な歯医者さん通いで歯のクリーニングと検診をすることが、健康寿命を延ばして人生を楽しくする事になるのです。
長谷川歯科医院がそのお手伝いが出来たら、そんなに嬉しいことはありません。
困らないようにケアしたい~予防歯科のポイント
とはいえ、やはり歯医者さんの敷居は高いもの。
そんな方のための予防歯科のポイントをまとめてみました。
1.いつからでも始められます
「もうこんなに歯の状態が悪いんだから、いまさら予防って言われても・・やってもしょうがない」
いいえ、違うんです。
予防歯科は、思い立ったが吉日です。
おじいちゃんもおばあちゃんも、お母さんもお父さんも、お子さんもいつでも誰でも始められます。
これ以上悪くならないようにする事も大事です。
さらに、今の状態からもっと食べやすいお口の環境にしてあげる、おしゃべりの楽しんで大きな口を空けて笑えるようにしてあげる、その第一歩が予防歯科なのです。
虫歯・歯周病を
予防したい
2.お父さんお母さんはお子さんに歯の大事さを教えてあげてください
「子供に虫歯で痛い思いをさせたくない」
そう思うのが親心です。
自分自身が歯で苦労した方なら、なおさらその思いは強いと思います。
ならば、治療しなくていいように予防で歯医者さんに通いませんか?
虫歯も歯周病も「移る病気」です。
自分だけでなく、同じく食事をしている家族に移す可能性もあります。
まず親御さんが「歯の健康=全身の健康」だと言うことを知っていただき、その大切さをお子さんに知識として伝え、実践していくことも大事です。
当院がその手助けを出来れば嬉しいです。
こどもの歯のケアは
こどもの将来の財産
(小児歯科)
3.いつまでも健康で笑顔でいるために
人は誰でも年をとります。
年をとると老化が始まります。
抗えない事実です。
でも、その進みをゆっくりにすることは出来ます。
その「ゆっくり」にするための手段が、歯医者さんでの予防歯科なのです。
最近の研究で続々と明らかになってきていますが、歯周病は全身疾患の引き金になるのです。
その仕組みをちょっとでも知っていれば、「歯を大事にしよう」と思えるようになります。
ご存知ですか?
歯周病の
全身に与える影響